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たった3つの簡単なコツでYESをもらう!伝え方が9割(レビュー)

「なかなか商談がうまくいかへん…」

「社内営業が下手すぎる…」

「お願い事なんてほぼNG出されてしまう…」

サラリーマンならこんな悩みを抱えている方も
少なくないのではないでしょうか。

ここだけの話ですが、
心理的にYESと言わせる事ができれば
めちゃくちゃやりやすいですよね。

コピーライターが書いた、そんな悩みを少しだけ変化させる一冊!

広告に携わる人はもちろん、全てのサラリーマンに対して

おすすめしたい一冊です。

どんな内容なのか要約していきます!

伝え方ひとつで結果が変わる

筆者が言うに、「伝え方は鍛えられる技術

ほとんどの人は自己流で伝えてしまっている。

だからこそ、学べば突出できる物がある。

No を Yesに変える技術

結論ですが、相手の目線に立って会話をする事が最も重要になります。

以下、YESに変える3つのステップがあります。

ステップ1 自分の頭の中をそのまま言葉にしない

思いついた言葉をそのまま言葉にしないと言う事。
自分の意見だけを通そうとしないほうがいいです。

ステップ2 相手の頭の中を想像する

最も相手の心が動きそうなものを選択して話をしてあげる。

ステップ3 相手のメリットと一致するお願いをする

相手の文脈で作ることが大切
自分のメリットじゃなくて、相手のメリットベースで話をしてあげる

具体的にどう言う伝え方が一番伝わるのか。
以下にて解説しようと思う。

YESに変える7つの切り口

①相手の好きなことを伝える。

(伝え方例)

🙅‍♂️「4分ほどお待ちいただけますでしょうか?」

🙆‍♂️「出来立てをご用意いたします。4分ほどお待ちいただけますでしょうか?」

メリットから話したことで相手はOKと思うようになる

②嫌いなこと回避

(伝え方例)

🙅‍♂️「芝生に入らないでください。」

🙆‍♂️「芝生に入ると、農薬の臭いがつきます」

相手が嫌いな事から作ることもYESを引き出す事ができる

③選択の自由(伝え方例)

(伝え方例)

🙅‍♂️「こちらでいかがでしょうか?」

🙆‍♂️「A案とB案がありますが、どちらがよろしいでしょうか?」

2つ以上の相手の好きな事を並べると、

相手は「決断」から「選択」に気持ちが移行し、前向きに選べるようになる

心理学でもよく使われる「ダブルバインド」ですね。

④認められたい欲

(伝え方例)

🙅‍♂️ 「企画書お願いできる?」

🙆‍♂️ 「君の企画書が刺さるんだよ。お願いできない?」

人間には誰にも承認欲求があります。

他人に認められたいと言う感情です。

そこをうまく利用する。

⑤あなた限定

(伝え方例)

🙅‍♂️ 「明日の会議来れるかな?」

🙆‍♂️ 「他の人が来なくても、〇〇さんだけは来て欲しい」

人は「あなた」限定に弱すぎる傾向があります。

相手の心を満たす事ができれば、相手のメリットになる。

⑥チームワーク化

(参考例)

🙅‍♂️ 「赤信号 渡れば怖くない」

🙆‍♂️ 「赤信号 一緒に渡れば怖くない」

相手に「必要が見つからないとき」に効果を発揮します。

キーワードは 「いっしょに」です。

面倒なことでも人と一緒であれば動くものなのです。

⑦感謝

(伝え方例)

🙅‍♂️ 「トイレはキレイに使ってください」

🙆‍♂️ 「トイレをキレイに使っていただき、ありがとうございます。」

最終手段にして、最大の方法です。

キーワードは 「ありがとう

「ありがとう」と伝えられると、人間はNOと言いにくくなる。

人の心理をうまく使ったお願いですね。

まとめ

自分の頭の中をそのまま言葉にして伝えない事が大切です。

相手の立場に立ってお願い・依頼をする。

伝え方には「相手に刺さる」手法がたくさんある。

ぜひ、うまく使ってみてください!

自分が、NOって言いづらいなと思った時は、
相手が上手な伝え方をしているかもしれないですね。

気になった方はぜひ購入してみてください。

以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ABOUT ME
Wada
■普段は広告営業マン ■Web広告•デジタルマーケティング営業職 〈経歴〉 2017年 東証1部上場IT企業 広告営業職 就職 ▶︎ 外資系IT企業に転職

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