就職・転職

インターンは意味あるの?採用担当がこっそり教える採用の裏事情本音

「インターン参加する!」「インターン先決まった!」

と周りのみんなが言ってる中、

自分だけ参加してないけど大丈夫かな…」と悩んではいませんか…?

実は、この記事を読むと、
みんなが、なぜインターンにこぞって参加しているのか
インターンに行くメリットについて知ることができます。

なぜなら、僕は大手企業のインターンで講演を行っていたからこそ、
人事担当からは伝える事ができない採用事情をこっそり教えます…

そしてこの記事では、インターンに参加するべき3つのポイントをご紹介します。

読み終えれば、きっとあなたの踏み出す一歩に繋がるはずです。

そもそもインターンには意味があるのか

結論、インターンはメリットがあります。
以下3つの理由について解説していきますのでご参考までに。

①企業の採用に直結している

企業側の目線に経つと分かりやすいですね。
企業は、「内定辞退」のリスクを極力減らしたい
企業にとって、参加してくれたインターン生は、
会社について知ってくれている、「優良な未来の応募者」です。

②就活本番の時に面接で話ができる

「就活本番」の面接であなたは何が話せますか…?
「インターンしていた事実」があれば、
面接官も「どんなインターンしてたの?」って質問したくなりますよね?

③その企業に自分が合うかどうか知ることができる

あくまで、就職活動生は「企業を選ぶ側」の立場だと思ってください。
もちろん、面接官が「合格・不合格」選ぶ権利がありますが、

就職活動生:「無数の会社からの一社
企業:「数万人の応募者から○名

上記、どっちが選択幅大きいでしょうか?

会社に合うか合わないか、自分の目で見に行くことをオススメします。

ここで改めて自己紹介

 Wada (2017年大学卒業)

学生時代:大手企業数社から内定を頂いていた。
(主な内定先)
・キャリアのSさん・広告代理店:Hグループさん
・年収TOPレベルのKさん・多くの起業家を排出しているRさん…等

※特にインターン等には参加していない

社会人時代:東証一部上場IT企業に就職
(主な仕事)
・広告営業として、数々の社内賞受賞。
・営業として成績を残し、採用担当にも就任。
・インターン生に向けての講演や、面接担当も実施。
・現在は転職し、外資メーカーにて広告営業を行っている。

インターンには参加していない、採用担当していた私が薦める理由を公開。

大企業の面接官をしていた現場の私が教える「インターンを勧める3つの理由」

インターンの3つのメリットで紹介した詳細をご紹介したい。

①企業の採用活動の一貫である

僕の会社では、面接時に
「インターン参加済」という一種のフラグが立っている。
「内定後の離脱率が低い」というリスクの少ない学生です。

そもそも、忙しいはずの企業側がなぜインターンをやるのか?
「優良な学生に少しでも多く応募して会社にきて欲しいから」です。

※インターンに参加すると、2次面接までパスという会社もあります。

②採用面接であなたは何を話せますか?

バイトリーダー・サークルの副部長をしており、
御社ではその経験を活かしたいです!

企業インターンで〇〇を体験し、
〇〇を学ぶ事ができました!

どちらの学生を採用したいか考えてみてください!

「インターンで御社の仕事を体験してみて、入社したいと強く感じました」
という最強の志望動機にもなるわけです。

③会社見学だと思って参加すればいい。

どんな業界が自分に合うのか分からない

そんな人も多いと思います。
だから自分の目で見て、企業を判断して下さい!

「百聞は一見に如かず」というのがまさに就職活動の鉄則です。

大学では教えてくれない。自分なりの就職活動

大学の中には、頼りにできる方々が多くはありません。

教授の中には、採用活動・就職活動を経験してきてる人は少ないですよね。

だからこそ、「会社について」は「社会人の話」を聞くのがベストです。

インターンという社会人の話を聞ける機会をうまく活用してみてください。

新卒採用は人生で一度きりしかないです。
自分の目で、自分の足で、見る・体験するのが後悔しない選択です。

前提〜企業側の採用の実情〜

人事担当が、採用面接官になることはほぼありません。

面接では、現場担当が合うか合わないかをチェックする事が多いです。

新卒採用の人事は、学生のエントリー数を増やすことが1stミッションになります。

インターンは新卒採用担当の人事が取りまとめ行います。

人事は、インターンを通して、企業に魅力を持ってもらいたい。

面接をする現場の人たちが、時間を割いてくれ、面接を通した学生から

「内定辞退」を少なくしていきたい。

という意図がインターンにはあります。

まとめ

以下3つの理由から、「インターン」に参加するメリットをお伝えしました。

  1. 企業の採用に直結している
  2. 就活本番の時に面接でインターンの話ができる
  3. その企業に自分が合うかどうか知ることができる

どんな企業でも、
1dayでも長期インターンでもどちらでも、
先に動き出す事が大切になります。

昨日の自分より一歩前に進んでみましょう!

最後に、僕が就職活動時代に読んでいた本も紹介しておきます。

「宣伝会議」が出しているものですが、

広告マンとして、読んでおいて良かったなと思える一冊です。

人生において、最初で最後の新卒採用ですので、

後悔のないよう終えることを願っております!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ABOUT ME
Wada
■普段は広告営業マン ■Web広告•デジタルマーケティング営業職 〈経歴〉 2017年 東証1部上場IT企業 広告営業職 就職 ▶︎ 外資系IT企業に転職

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