『就活始めようと思ってるんだけど、1dayインターンって行った方がいい?』
『1dayインターンって行っても意味ある?』
そんな風に悩んでいる就活生へ!
本記事は、そんな悩みを解決できる記事になっています。
僕は大手企業のインターンで講演を行っていたからこそ、
人事担当から伝える事ができない「採用裏事情」をこっそり教えます…!
この記事では『1dayインターンについて』をご紹介します
この記事を読み終えれば、就活レベルがアップしていますよ!
結論
先に結論!「なるべく参加した方が良いです!」
特に受けてみたい企業がある場合は、率先的に受けるべきです!
その理由は「実際の就活で役に立つから」です!
1day インターンシップとは
1dayインターンとは、名前の通り1日限定で開催されるインターンシップのことです。
(最近は1dayだけでなく、2日間にかけて行っている企業も少なくはありません)
下記のように色々な形式があるのですが、
面接官をしていた私がオススメする1dayインターンは
「ワークショップスタイル」です。
ワークショップスタイル | 参加者でグループになり、「与えられるテーマ」や「特定の課題」に対してディスカッションを行うワークショップ形式。 講義 → ディスカッション → 学生からの発表 → まとめ の流れで終わる事が多い。 |
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セミナー形式 | セミナーを通じて業界知識をレクチャーする形式。 テーマは、仕事理解に関わる「業界研究」についてが多い。 |
職場体験形式 | 製造工場・研究所見学・業務体験を行うことができます。 理系の研究職の方々にはオススメです。 |
なぜオススメかというと、本番の面接での
グループディスカッション対策の練習にもなるからです。
企業側の開催メリット
そもそも、忙しいはずの企業側がなぜインターンをやるのか?
まず、企業は多くの学生に自分の会社をアピールしたいのです。
「優良な学生に少しでも多く応募して会社にきて欲しいから」です。
※インターンに参加するメリットについてはこちらで説明しております。
1dayインターンシップに参加する3つのメリット
面接で役に立つ!
面接官をしていた私が正直にお伝えすると…
面接では「なんでうちの会社を受けたの?」と志望動機を聞かれます。
どっちの学生の方が志望度高く聞こえますか…?
勿論、合いそうかどうか現場社員として見ていくのですが
ここだけで志望動機については他の学生と差がつきます。
業界研究に役立つ
1dayインターンに参加すると、
業界についての情報を無料で分かりやすく手に入れることができます。
本当にこの業界が志望する業界なのか見極める事ができます。
もし参加すれば、他の会社のインターンに行った時にも役立ちます!
社会人(現場担当)と話す事ができる
ここが一番のメリットかも知れないです。
実際にその企業で働く方々の意見を聞ける良いチャンスです。
人事は「なるべく良い印象を学生に持ってもらいたい」と思うので、
悪い情報はあまり伝えないようにしています。
実際の現場担当の方が来てくれる場合、思い切った質問をぶつけてみて下さい。
(例)
「残業ってどれくらいしてますか?」
「なんでこの会社入ったんですか?」 …等
就職活動においては、何事も「具体的に話す」事が良いので
インターンに参加する事はオススメです!
1dayインターンは選考に関係ある?
企業に寄るのですが、選考に影響ある企業が多いです。
1dayインターンに参加するだけで、内定をもらえる事はほぼないと思いますが、
本番の選考において1次面接パスなど優遇される事が多いにあります。
僕の会社では、面接時に
「インターン参加済」という一種のフラグが立っている。
「内定後の離脱率が低い」というリスクの少ない学生です。
1dayインターンでの心構え
という意思も勿論大切ですが、
というフランクな感じでも大丈夫です。
僕がインターンで講師をしていた時には、
「御社に入るつもりはないんですが、参考に意見聞かせてください」
って質問してきた学生もいましたので(笑)
※ここまで言ってしまうと印象はよくないのですが
心構えの参考までに。
まとめ
インターンについては参加した方がいいです!
特に1dayインターンは、ふらっと自分の合いそうな業界探しにはいい経験です。
実際に話を聞いてみて、受けてみたいってなった時
選考にも優遇される可能性がありますし、実際の志望動機にもなりますので!
合わないなって思えば、企業を切り捨てるような感覚で進めばいいです。
まずは動き出すところから始めてみてはいかがでしょうか。
インターンに参加する意味についても、
別記事でまとめておりますのでご参考までに。